例えば金閣寺のような、豪華絢爛なアナル・オナニーと言えば何を思い浮かべるだろうか?多くの読者は、当然のようにエネマグラ(現アネロス)を想起するだろう。エネマグラによる快楽は、外面的にも身体の痙攣、突発的な咆哮などに代表されるように、非常に派手でありエクスタシーの極北と言えるものであろう。エネマグラによって引き起こされる脳内麻薬(β-エンドルフィン)過多(※仮説)により、廃人同然となってしまった例もネット上で散見されるぐらいであり、やりすきには注意が必要である。 さて、そんなエネマグラがアナル・オナニーにおける金閣寺だとすると、銀閣寺は何であろうか。それはまさしく会陰オナニーである。会陰オナニーとは、アナル・オナニーの一種であるが、なんと肛門には触りすらしない。金玉袋と肛門の間、いわゆる会陰部が舞台の上級オナニーである。男のエクスタシーの源、前立腺は直腸のお腹側壁面の裏、つまり会陰部のちょう