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bioと触手資料に関するkana321のブックマーク (2)

  • 南米で「ペニス・スネーク」の親戚を発見

    イモムシ型の両生類であるアシナシイモリの新種が仏領ギアナの熱帯雨林で発見された。 この種は Microcaecilia dermatophaga(「皮膚をべる小型のアシナシイモリ」の意)と命名された。幼体が母親の皮膚を剥がしてべるという習性にちなむ。母親は幼体の発達のこの時期に脂肪分の多い特別な皮膚層を形成するため、皮膚をべられても傷を負うことはない。成体のアシナシイモリはシロアリやミミズをべ、生涯のほとんどを熱帯の土の中や落葉層の中で過ごす。 Microcaecilia dermatophaga. の成体。Wilkinson et al. (2013)より。 「今回発見された種も皮膚を行うが、重要なのはこれまで発見されている皮膚を行うアシナシイモリとこの種は遠縁だということで、つまり皮膚はアシナシイモリ類の祖先的形質だと考えられる」と、論文の共同執筆者の一人であるハーバード

  • 不老不死の生き物と幹細胞 - クマムシ博士のむしブロ

    人類の夢、不老不死は、まだ現実のものとなっていない。しかし、自然界には、不老不死を実現した動物が存在する。 ヒドラはクラゲやイソギンチャクなどと同じ刺胞動物に属する、不老不死の動物だ。淡水環境に生息し、体長はおよそ1センチメートルほどで、頭に長い触手をもつ。この触手には刺胞とよばれる毒針のような器官があり、これで動物プランクトンなどをバシっと麻痺させて補する(下はミジンコを捕らえるヒドラの動画)。 ヒドラは100年ほど前から不死身説が唱えられていたが、この生き物が不死身であるというコンセンサスがとれたのは、割と最近のことだ。 アメリカのMartinez博士は、無性生殖するヒドラを1匹ずつ容器に入れて飼育し、継続して観察した。産まれた個体がいれば、すぐさま取り除き、4年間にわたってヒドラが死ぬかどうかを調査した。 その結果、4年の間に死亡するヒドラは、ほとんど見られなかった。もちろん、もっ

    不老不死の生き物と幹細胞 - クマムシ博士のむしブロ
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