[速報]マイクロソフトの新ブラウザ「Project Spartan」発表。新レンダリングエンジン、Webページの共有機能など マイクロソフトは1月21日(現地時間)、イベント「Windows 10: The Next Chapter」で次期WindowsとなるWindows 10に搭載される新しいブラウザ「Project Spartan」(コード名)を発表。その概要を明らかにしました。 Project SpartanはInternet Explorerとは異なる新しいWebブラウザとして開発。新しいルック&フィールを備え、「現在のWebに対応しつつ、新しいレンダリングエンジンを搭載している」と説明されました。 Webの情報を簡単に共有 1つ目の特長は、Webの情報を共有しやすい点。表示したWebページにスタイラスやタッチでそのまま書き込むことが可能。
現代のブラウザ戦争が本格的に始まったのは2004年のことだ。Mozillaの「Firefox」が2004年、「Internet Explorer」(IE)の完全かつ絶対的な市場支配に戦いを挑み、それから5年足らずでユーザー数を0人から数億人に伸ばすことに成功した。 Googleも2008年、「Google Chrome」ブラウザを発表して、それに続いた。Chromeは2012年にはFirefoxに追いついた。 この戦いは2014年に遂に終結したのかもしれない。 この10年間で多くのことが変わった。現在、モバイルデバイスの台数は従来のPCを上回っており、デスクトップブラウザの重要度はモバイルウェブクライアントやアプリに大きく劣るようになってしまった。現在の主要なプレーヤーは、Appleのモバイル版「Safari」とGoogleのChromeだ。Mozillaは大きな過渡期を迎えており、Mic
米マイクロソフトはInternet Explorerにテレビ電話のような機能を実現するAPI「ORTC API for WebRTC」を組み込むための開発を開始すると、Skypeのブログで発表しました。 Webブラウザ間でチャットやテレビ電話のようなリアルタイムコミュニケーションを実現するAPIには、以前からW3Cが標準化に取り組んでいるWebRTCがあります。WebRTCはすでにChromeやFirefox、Operaなどに実装されており、実用的なサービスの登場も期待されています。 しかしマイクロソフトはWebRTCをInternet Explorerに実装する姿勢をこれまで示しておらず、WebRTCよりも高度な技術に対応できるとして議論されている新しいリアルタイムコミュニケーションのための仕様「Object RTC」(ORTC)の方に興味を持っていました。 IEを開くだけでSkypeが
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