日立製作所は3月12日、指定した場所に自律走行できる1人乗りロボット「ROPTIS」を開発したと発表した。4輪のバイクのような形状で、携帯端末の地図で行き先を指定すると、障害物を避けながら、その場所まで移動できる。つくば特区の歩道で実験したところ、目的地の座標(緯度・経度)に対して誤差1メートル以内に到着できたという。 歩道の標高情報を、国土地理院の電子地図や、精度の高いGPS「RTK-GPS」から取得。緯度・経度、標高情報を同じ座標系に融合して実際の環境形状を再現する「3次元環境形状地図」を作成し、位置推定の精度を高めた。立体交差部分など高さの異なる歩道や、建物内で異なる階に移動することも可能という。 レーザー距離センサーとステレオカメラを搭載し、歩行者や路面の凹凸を検出。広い場所では速度を保ちながら障害物から離れ、狭い場所では障害物の近くを減速して走行、歩行者が接近した場合は自動停止す
2012年12月に発生した中央自動車道・笹子トンネル崩落事故に巻き込まれたNHK記者を救った「奇跡のインプレッサ」を覚えているでしょうか? そのインプレッサの約1年半ぶりに公道を走る元気な姿が、修理を請け負った中津スバル販売の社長ブログで公開されています。 事故当時の状況を想像するのが怖くなるほどのダメージ(写真提供:中津スバル販売) 徹底的に修理するためにしばらくの入院生活(写真提供:中津スバル販売) 受け取りに行った当時の様子は社長ブログのエントリー「インプレッサは待っていた!」で確認できます。 大きく凹んだボディはキレイになり、ダメージを受けていた足回りや電装系統などの修理も完了。 テスト走行では動作不良などの不具合が発見されたようですが、再調整されてまもなく完全復活を果たすでしょう。 完全復活までもう少しです(写真提供:中津スバル販売) インプレッサのうれしそうなスマイルに泣く(写
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