今日は、Webサイトのコンテンツ管理システム(CMS)の話題を。オープンソースCMS「Drupal」の、企業インフラとしての利用が世界で広まっているということで、その状況やなぜ利用されているのかを解説します。 ジョンソン&ジョンソンが世界で3000サイトの構築に利用していて、そのほかにも、ファイザー、インテル、トムソンロイター、BBC、ワーナーミュージック、ホワイトハウス、スタンフォード大学、オリンピック、グラミー賞など、いまや世界のWebサイトの2.5%で使われているCMSがあることをご存じでしょうか。 それが、オープンソースCMSの「Drupal(ドリューパルドゥルーパル)」です(実はWeb担も2006年のオープン当時からDrupalを利用して運営しています)。 9月に、Drupalプロジェクトの創始者であるドリス・バイテルト氏が来日して開催した「Drupal Night in Tok
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