コンビニ各社が店頭で販売するコーヒーの売り上げを大きく伸ばすなか、専門チェーンが相次いで高価格帯のコーヒーの販売を強化するなど、業態を越えた競争が激しくなっています。 コーヒーの市場を巡っては、コンビニ各社が店頭のカウンターで販売する低価格のコーヒーで本格的に参入し、売り上げを伸ばしています。 こうしたなか、最大手の「セブン-イレブン」は、ことし8月末までに全国およそ9000店で店頭のコーヒーマシンを2台態勢にするほか、「ファミリーマート」も4月に税込み価格で100円に値下げするなど販売を強化しています。 これに対してコーヒー専門チェーンは、「プロント」が高級豆を使った従来の1.5倍の価格となる税込み380円のアイスコーヒーを先月から販売するなど高級路線に力を入れています。 さらに「ドトールコーヒー」は、最も安くても従来のおよそ2倍の400円という高価格帯の専門店を、4月、東京都内にオープ
![コーヒー市場 業態越え競争激化 NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cc85b0510ed89959012a7d315ad075f17bfe8057/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20140602%2FK10048940011_1406020529_1406020552_01.jpg)