以前話題となった、可動仏像フィギュアで知られるクリエイター・竹谷隆之氏と、海洋堂のコラボプロジェクトが次のステージへステップアップ! かっこいい 今度のコラボは「タケヤ式自在置物」だ!「フィギュア」ではなく、「自在置物」だと……!? こいつ……可動するぞ……!! 「自在置物」とは、江戸時代中期にルーツを持つ伝統金属工芸。金属板を素材として「龍」「蛇」「伊勢エビ」などの動物をモチーフとして造られた工芸品のこと。「自在置物」は、写実的に作られているだけではなく、関節や身体の動きすらも実物と同じ動きができるように、忠実に再現・追求されていました。 そんな日本の古くからの伝統工芸をモチーフに選定。可動具合などは本来の自在置物としてのルールにのっとりつつ、竹谷隆之氏の解釈で仕上げられた可動フィギュアが「タケヤ式自在置物」です。 現在発表されているモチーフは「龍」「麒麟」「髑髏」など(2014年12月