中川 雅之 日本経済新聞記者 2006年日本経済新聞社に入社。「消費産業部」で流通・サービス業の取材に携わる。12年から日経BPの日経ビジネス編集部に出向。15年4月から日本経済新聞企業報道部。 この著者の記事を見る
ついにコンビニ業界と並ぶ売上金額にまで達したEコマースと、凋落が止まらない百貨店。世界には無人機ドローン投入を企むamazonや、1日で5600億円の売上げを記録した淘宝(タオバオ)といったさらなる強豪がひしめくなか、そんな弱肉強食のEC/小売業界を生き抜く手段を、ヤフー、楽天、三越伊勢丹の立ち位置の三社が語ります。(IVS 2013 Fallより)【スピーカー】 三越伊勢丹ホールディングス 社長執行役員 大西洋 氏 ヤフー 副社長兼最高執行責任者 川邊健太郎 氏 ヤフー 執行役員 ショッピングカンパニー長 小澤隆生 氏 楽天 執行役員 編成部ビヘイビアインサイトストラテジ室室長 北川拓也 氏【モデレーター】 インフィニティ・ベンチャーズLLP 共同代表パートナー 小野裕史 氏【このパートのヘッドライン】 ・コンビニ業界に並んだEコマース ・ネット展開に成功したアメリカの百貨
フリマアプリで気軽にモノを売る ここ1〜2年でスマホが急激に浸透する中で、PCユーザーをターゲットとしたWebサイトからではなく、スマホのアプリでモノを気軽に売る「フリマアプリ」が続々と登場している。モノを気軽に売る、というのはここ数年EC業界の主要テーマであるC2Cサービスのミッションでもある。 知名度が圧倒的に高いヤフオクだけでなく、ここ数年でハンドメイドECサービスのCreema・Etsy、話題のLINE MALLなどさまざまな切り口でC2Cコマースサービスが勃興している。そんな中、フリマアプリはどのように市場に戦いを挑んでいるのか。フリル、メルカリ、STULIOの3つのアプリをピックアップして見ていく。 <参考> ひしめき合うハンドメイドマーケットEC - 気軽にネットで開店する時代はやってきたのか。Etsy、Creemaに見る未来 LINE MALL(ラインモール)待望の船出 -
ボージョレの季節ですが、昨日「ボージョレに白があるらしいがどうやったら入手できるか」とFacebookに書いている友人がいまして「ボージョレ飲んでその中に安物の白ワイン入れて栓をしなさい。ブラックタイガーと車エビよりわからないはずだ」と答えた私は天才です。彼女に飲ませても100%違いはわからない。まあこんな感じで大半の飲食業はやってるんだろうなぁと。 で、本題です。 有料メルマガをやってますが、ここ最近で一番多かったのが「無料化されるYahoo!ショッピングの使い方」でありました。これについては Yahoo!ショッピング無料化でYahoo!サポートに死者続出の予感が(マジ) にも書いたのですが、「もっと具体的にどう使えばいいのか」という質問がたくさん来るので、回答するために調べてみてけっこう仰天。これは「無料」という意味以外に、楽天のビジネスモデルがやばいんじゃないの? と思った次第です。
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