Jに外資マネー!チェルシー級ビッグクラブ誕生も 2014年11月16日6時3分 スポーツ報知 Jリーグが来季以降に実質的な外国資本企業のクラブ運営を認める方針であることが15日、分かった。現在の規約では外資系企業によるクラブの過半数の株式保有を認めていないが、日本法人を設立して運営に当たれば規約違反にはならないと解釈。外資参入で爆発的に予算が増え、強豪の仲間入りを果たしたイングランド・プレミアリーグのチェルシーのようなビッグクラブを作り、Jリーグ全体のマーケットを拡大する狙いがある。 世界と戦うために、Jリーグが大改革へ打って出る。観客動員やスポンサー収入が頭打ちな現状を打破すべく、数年前から外資参入の是非を検討。今年にはJリーグ幹部が、インドネシア人の大富豪でイタリア1部(セリエA)のインテルでオーナーを務めるエリック・トヒル氏と会談を行うなど、規制緩和に向けた動きを続けてきた。 1月