カメルーンサッカー連盟は、ワールドカップブラジル大会の1次リーグの試合で八百長があった疑いがあるとして、独自に調査を始めたことを明らかにしました。 これは、カメルーンサッカー連盟が公式フェイスブックで発表しました。 カメルーンは1次リーグの初戦でメキシコに敗れたのに続き、第2戦でクロアチアに、第3戦はブラジルに敗れ、1勝もできずに敗退しました。 カメルーン連盟によりますと、3試合のうち特にクロアチアに敗れた第2戦で八百長があった疑いがあるということです。 八百長が疑われた理由などは明らかにはしていませんが、カメルーン連盟は「カメルーンは過去、八百長に関与したことはない。この問題をできるだけ速やかに解決できるよう強い決意で臨む」としています。 一方、FIFA=国際サッカー連盟の広報担当者は1日、ブラジルのリオデジャネイロで会見し、「コメントはできないが一般論としてFIFAは試合が公平に行われ