女性職員へのセクハラ問題で議会の不信任決議を受けた宮城県大衡村の村長が議会を解散しました。 大衡村の跡部昌洋村長は去年4月から12月にかけて、村の50代の女性職員に出張先のホテルなどで十数回にわたって性行為を強要するなどしたとしてセクハラで提訴されました。これを受け、大衡村議会は16日、村長の不信任決議案を可決しました。議会を解散するか辞職するかの選択を迫られていた村長は17日朝、議会を解散する通知を議長に提出し、議会は解散しました。 跡部昌洋大衡村長:「(Q.自らの進退は)色々考えています」
宮城県大衡村の跡部昌洋村長(66)から性行為を強要された上、メールを執拗(しつよう)に送りつけられるなどセクハラを受けたとして、村の女性職員が村長に1000万円の損害賠償を求める訴えを近く仙台地裁に起こすことが12日、分かった。代理人弁護士によると、現職首長に対するセクハラ訴訟は全国的にも極めて異例。 代理人らによると、跡部村長は昨年4月、県選出国会議員へのあいさつ回りで上京した際、宿泊先のホテルで、同行した職員に性行為を迫った。 その後も、出張先や検査入院した病院の個室などで計10回以上、性行為を求めたという。 所有するアパートの合鍵を渡し、関係を強いる誓約書に署名、押印させたほか、「2人でお酒を飲もう」「そのような態度では異動させる」といったメール約1500通を職員の携帯電話に送った。 職員がメールなどを無視すると、業務の決裁を拒否するなどした。職員は上司に相談したが「聞かなかっ
セクハラ発言を職場で繰り返した社員に対し、出勤停止などの重い処分をすることの是非が争われた裁判で、最高裁判所は、ことばによるセクハラで会社が懲戒処分をしたのは妥当だとする初めての判決を言い渡しました。 この裁判は大阪の会社で管理職だった男性社員2人が部下の女性社員に対し、職場でセクハラ発言を繰り返したとして会社から出勤停止の懲戒処分を受け、一般職に降格させられたことについて「発言は日常的な会話の範囲内で体に触るセクハラをしたわけではない」と主張して会社に処分の取り消しなどを求めていたものです。 1審は「社会通念上、処分は妥当だ」としたのに対し、2審は「女性が男性に直接明確な抗議をしていないうえ、男性にも嫌がらせの意図があったとは言えず重すぎる」として処分を取り消していました。 この裁判で最高裁判所第1小法廷の金築誠志裁判長は、男性側の主張を認めた2審を取り消し、ことばによるセクハラで会社が
現在、裁判員裁判まっただ中で、忙しい日々を過ごしております。その他にもバタバタしており全く更新しておりませんもうしわけありません。 さて、2日ほど前の事になりますが、こんなニュースが流れていました。 強姦被告側弁護士:「示談なら暴行ビデオ処分」被害女性に http://mainichi.jp/select/news/20150117k0000m040155000c.html このニュースを見たら、多くの方が、「ビデオを処分してほしかったらただで告訴を取り下げろ」と迫った弁護士による強要の事案だと思われるかと思います。 しかし、この事案、弁護士から見ると、あれ?と思うことがいくつかあります。 1つは、被害者側にも代理人がついており、かつ、「このビデオを処分したら・・・」というやりとりは、被害者に直接言ったのではなく、その弁護士に伝えたということです。 もう1つは、否認事件であるということです
夫の家庭内暴力(DV)から逃れて転居していた50代女性への郵便物を、埼玉りそな銀行(本店・さいたま市)が誤って、夫のいる埼玉県内の元の自宅に送っていたことがわかった。夫は郵便物に書かれた銀行の支店名から、避難先の自治体を特定。女性は仕事を辞めて、再び転居した。 銀行は女性に謝罪し、引っ越し代などを補償。取材に対して手続きのミスを認め、「行内で周知し、再発を防止する」と答えた。 女性などによると、女性はシェルターに一時避難した後、今年5月に小学生の長女とともに埼玉県北部に転居。7月初めに家賃支払いなどのため、地元の同行支店で口座を開設した。この際、窓口で「DV被害から避難している」と説明し、夫が暮らす住民票上の自宅住所には郵便物を送らないよう依頼した。 だが支店は、口座開設後に顧客に送る案内状を自宅住所に送付。それを見た夫が7月27日、女性の携帯電話に「○○市にいるのか」と電話をかけてきたと
俺が生まれつき異常性癖者だったのか、それとも男子校時代に『体格が貧相だから』という理由で半ば強制的に参加させられたミスコン(女装コンテストです)の時に開眼をしていたのか、今となっては理由すら思い出せないが、とにかく俺は齢24歳にして女装に目覚めてしまった。 女装というのは不思議なもので、自分に合う髪型を探してみたり、可愛い洋服を身に着けてみたり、メイクを覚えたり等、少しずつ女性と同質の経験を踏むことによって『自分の小汚い部分』が少しずつ浮き彫りになってくる。 そして俺は1つの境地に達した。 小汚い部分を受け入れ、隠す。 そのスタイルで俺は女装をして街中に繰り出す、本当の異常性癖者になってしまった。 ——女に化ける—— 女装を覚えて半年(今年の6月です)、当時の俺は『ヤレそうなオタク女』をコンセプトに女装をしていた。どうやらそこそこ上手く化けることが出来ているようで、街中で大学デビューに失敗
東京都議会で晩婚化問題について質問した女性議員に「自分が早く結婚しろ」などとやじを飛ばされた問題で、発言した議員に対する処分を求めるネット署名が「Change.org」で始まり、6月20日午後2時50分時点で4万人の署名が集まった。 18日の都議会本会議で、晩婚化や晩産化対策について質問した塩村文夏都議に対し、男性都議から「自分が早く結婚すればいいんじゃないか」「まずは、自分が産めよ」などとやじを飛ばされた。 塩村都議は「政策に対してのヤジは受けますが、悩んでる女性に対して言っていいとは思えないです」とTwitterで批判。ネットでは「セクシャルハラスメントだ」と批判が高まり、都議会には1000件以上の抗議が寄せられたという。塩村都議は20日午前、地方自治法に基づき発言者の処分を求める要求書を吉野利明議長に提出した。 Change.orgの署名は「東京都議会における差別発言を許さない市民一
東京都議会で晩婚化や晩産化の対策について質問した塩村文夏都議(35)が、「自分が早く結婚すればいい」と男性都議からヤジを飛ばされた。ウェブ上で「セクハラだ」と議論が高まり、都議会には1千件を超す批判が殺到した。最大会派の自民は、発言者を特定せず幕引きを図ろうとしている。 18日の都議会一般質問。「不妊治療を受ける女性のサポートを都は手厚くすべきだ」。そう訴えた塩村氏に対し、「お前が早く結婚すればいいじゃないか」「産めないのか」とヤジが相次いだ。笑い声も上がり、塩村氏は議席に戻ってハンカチで涙をぬぐった。 塩村氏は自身のツイッターに「心ない野次の連続」と投稿。翌19日までに約1万6千回のリツイート(引用)が広がり、「企業なら懲戒処分だ」「都議会は腐敗している」などの声が相次いだ。19日、記者団の取材に応じた塩村氏は「同調するように面白おかしく取る方たちがいた。不妊で悩む人の顔も浮かんだ」と声
みのもんた(69)が司会を務めるTBS系情報番組「みのもんたの朝ズバッ ! 」(月〜金曜午前5時半)の8月30日放送分で、みのが吉田明世アナウンサー(25)にセクハラをした疑惑が持ち上がり、ネットを中心に大騒動になった。2日、同局は「セクハラ行為があった事実はありません」とコメント、CM中に談笑していた様子が本番に出てしまったとした。みのも一般紙も含めた取材攻勢に驚き、セクハラを否定した。 疑惑の場面は午前8時29分、番組終了直前に起こった。CMが終わると、みのが吉田アナの腰部分に手を伸ばし、吉田アナが手で払っているような様子が一瞬、映った。吉田アナは何事もなかったように、ニュースを伝えたが、この映像が動画サイトにアップされるなどし、「セクハラか」とネットを中心に話題になった。 騒動を受けて2日、TBS広報部は「セクハラ行為があったという事実はありません。スタンバイの最中に、みのもんた
女性専用車両で「私は特に どこでもいいです」とコメントした可愛い女性の今は? 痴漢された過去があったからあの発言をした 2005年に八王子駅で某テレビ局が女性専用車両について駅構内でインタビューした際に、その「私は特に どこでもいいです」と発言した女性を覚えているだろうか。彼女は当時18歳で出かける途中にたまたまインタビューされたのだという。その後インターネットで彼女の写真が出回っていることを友だち伝いに知ったのだという。彼女の謙虚なコメントが話題となり「こんな可愛い子でもどこでも良いと言っているんだ」と女性専用車両のあり方にまで問題視された。 あれから8年経った今、彼女は何をしているのだろうか。ガジェット通信はそんな謙虚な女性専用車両でインタビューを受けた彼女に会うことが出来たので話を聞かせて貰うことにした。彼女の名前は関口愛美さん。現在26歳となっており、様々な活動をおこなっている。彼
「無実を証明するため」。そう信じた女性は刑事に聞かれるまま、秘め事を答えるしかなかった。強制わいせつ容疑で内縁の夫が和歌山県警に逮捕されたことを受けた参考人聴取で、性生活をしつこく聴かれたという大阪府内の30代の女性が5月、和歌山県を相手取り、大阪地裁に訴えを起こした。訴えによると、刑事は「週に何回?」「S?M?」などと次々にあられもない質問を浴びせたという。女性は恐怖と屈辱から心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、慰謝料などの請求額は1100万円。「性的好奇心を満たすためだけの婦女暴行に等しい行為」と女性側の憤りは激しい。「答えなければ不利に」 「性生活についてお聞きしたい」 「えっ!?」 突然、刑事から尋ねられた女性は絶句したという。 始まりは、内縁の夫が昨年1月、和歌山県警に強制わいせつ容疑で逮捕された事件だった。 訴状によると、夫の逮捕容疑は平成23年11月、会社事務所で、飲
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