「ユーザエクスペリエンス(UX)」のデザインや、その手段としての「人間中心設計(HCD)」という単語を、このところよく見かけるようになりました。 その多くは、「ユーザーを正しく理解しよう」というものです。それ自体はすばらしいことで、価値があることに疑いはありません。 でも、UXの対象者は、実はエンドユーザーだけではないと言うと、あなたは驚くでしょうか。 というのも、UXを大きな視点で見ると、サービスや製品がエンドユーザーに届くまでのあいだに、そこにたずさわる、すべての人が、その対象であると考えられるのです。 その1つに、自社の「チームのUX」のデザインという考え方があります。 「チームの信頼感を生むための、組織のUXデザイン」について、ワークショップ設計の専門家でもある、株式会社Gaji-Labo(ガジラボ)の山岸ひとみさん(HCD-Net認定 人間中心設計専門家)に伺いました。 社員やパ
![UXは「ユーザーを正しく理解」だけじゃない――組織のUXデザインを、Gaji-Laboの山岸さんに聞いた/HCD-Net通信 #28 | HCD-Net通信 | Web担当者Forum](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/8f942acc7afca16759ae5ca7b4df5cea954b7c59/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fstyles%2F1200x630%2Fpublic%2Fimages%2Farticle2008%2Fhcd-tsushin%2Fhcd28-fig05.jpg%3Fitok%3DpYT2-nqx)