パキスタンの首都イスラマバード(Islamabad)で行われた「国際女性の日(International Womens Day)」の集会で、プラカードを掲げて女性の権利向上を訴える女性たち(2014年4月27日撮影)。(c)AFP/Farooq NAEEM 【5月28日 AFP】パキスタン東部ラホール(Lahore)で27日、自分で選んだ相手と結婚した妊娠3か月の女性が、親族らによってれんがで殴り殺される事件が起きた。警察が明らかにした。 捜査幹部がAFPに語ったところによると、ファルザナ・イクバル(Farzana Iqbal)さん(25)はラホール高等裁判所の外で20人余りの集団に襲われた。襲撃者の中にはファルザナさんの父親や兄弟もいたという。 ファルザナさんは、夫である男性の裁判で証言するために出廷するところだった。ファルザナさんの家族はこの男性がファルザナさんを誘拐し、結婚を強要した
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