米Twitter傘下のTwitterクライアントアプリメーカー、英TweetDeckのイアイン・ドッズワースCEOは5月31日(現地時間)、退社することを自身のTwitterで発表した。また、Twitterで4年間プラットフォーム担当ディレクターを務めてきたライアン・サーバー氏も同日、やはり自身のTwitterで退社する予定を発表した。 ドッドワースCEOは、「TweetDeckが買収されてから2年。新しいことを始めるのにちょうどいいタイミングだ。さようならTwitter、素晴らしい体験だった」とツイートしている。 2008年創業のTweetDeckは、WebおよびAndroid、iOS版のTwitterクライアントアプリメーカーとして人気を博し、2011年にTwitterに買収された。Twitterは買収後もブランド名を残し、Web版をパワーユーザー向け公式Webアプリと位置付けているが