2014年11月29日 12時45分 リンクをコピーする by ライブドアニュース編集部 の竹田国民小学校で24日、日本人女性・水谷雪さんの追悼式が行われた 33年間にわたり竹田国民小学校に図書や奨学金を寄付し続けた水谷さん 2年に1度小学校を訪れ、生徒たちからも慕われていたという 南部、屏東県竹田郷竹田村の竹田国民小学校で24日、日本人女性、水谷雪さんの追悼式が行われた。水谷さんの夫は戦争中にに渡り消息が不明になった。水谷さんは後に、夫は現在の竹田国民小学校の場所にあった竹田野戦病院で亡くなったと知った。その後、水谷さんは33年間にわたり同小学校に図書や奨学金を寄付しつづけた。水谷さんは現地で「Yuki Obajan」(解説参照)などと呼ばれ、慕われていた。日本で22日に死去した。94歳だった。 水谷雪さんの夫は第二次世界大戦中に渡り、竹田野戦病院で勤務していたが、消息が分からなくなった