レッドコーダー 秋葉拓哉 1988年生まれ。25歳。高校2年生のときにプログラミングコンテスト「SuperCon」で準優勝、 「日本情報オリンピック」にて優勝を達成。それ以降プログラミングコンテストに精力的に参加し、 2012年に「ACM-ICPC」世界大会にて銅メダルを獲得。 プログラミングコンテスト向けアルゴリズム書『プログラミングコンテストチャレンジブック(第二版)』(マイナビ)が発売中。 秋葉拓哉は、最初は自分がレッドコーダーになれるとは思っていなかったそうだ。 レッドコーダーとは、約60万人がオンラインで参加するプログラミングコンテスト「TopCoder」での成績を示す数字「レーティング」が2200以上の挑戦者のことだ。プログラマの中でも一目置かれる存在である。 2007年に秋葉が大学に入りTopCoderの存在を知った頃、レッドコーダーは日本で4人しかいなかった。レッドコーダー