新潮社は、多くの作家が愛用してきた山の上ホテル(東京都千代田区)で原稿執筆ができる宿泊プランを用意しました。同社が提供している自費出版の利用者限定で、室内には専用のライティングデスクとライトを設置するとのこと。希望があれば、編集者が定期的に部屋を訪ね、執筆・校正に関する打ち合わせや質問などを受けるとしています。 ▽ 「山の上ホテル」執筆プラン | 新潮社 ▽ 新潮社の自費出版|トップページ|新潮社 山の上ホテルは、アール・デコを基調としたたたずまいや、きめ細かなサービスで多くの文人に親しまれてきたというクラシックホテルです。川端康成をはじめとする多くの作家が定宿として利用し、作品の舞台としても使われてきました。 新潮社の「『山の上ホテル』執筆プラン」では、和室にベッドを置いた本館のデラックスルームに2泊3日から宿泊できます。基本プランでは朝食と夕食を用意。夕食は、『鬼平犯科帳』などで知られ