群馬県桐生市の工事現場で働いていた栃木県足利市立西中学3年、石井誠人君(14)が死亡した事故で、石井君を雇っていた群馬県太田市の解体会社の社長(45)が「計約20人を、自分が経営するリサイクル会社で雇っていた」と明らかにした。桐生労働基準監督署などは、違法な年少者雇用が日常化していた疑いもあるとみて調べる。社長によると、約20人は足利市の中学4校の生徒で、7~8年前から働かせていた。社長は「
埼玉県狭山市鵜ノ木の市立入間川中学校で6日朝、25メートルプールを囲んだ有刺鉄線が切断され、プールの中で400~500匹の金魚が泳いでいるのを教諭らが見つけた。 狭山署は、金魚の種類や数の多さから、夏祭りの金魚すくいの売れ残りの可能性もあるとみて、建造物侵入と器物損壊の疑いで調べている。 同署幹部などによると、5日午前に水泳部が練習を行った際に異常はなかった。有刺鉄線は2か所切断され、プールサイドには、金魚を運ぶのに使ったとみられる袋が数枚残されていた。 同校は、教諭や生徒が金魚を回収し、プールの水を入れ替える予定。約375トンの排水と給水に約16万円かかるという。川那子文雄校長は「生徒たちが一生懸命に管理しているプールなのに」と憤っていた。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く