【AFP=時事】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するフェラーリ(Ferrari)のルカ・ディ・モンテゼーモロ(Luca di Montezemolo)会長は、チームが「機能していない」ためにF1から撤退し、スポーツカーレースに活動の場を移すかもしれないと、13日付の米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(Wall Street Journal、WSJ)に語った。 フェラーリの今季の新型車「F14 T」 スクーデリア・フェラーリ(Scuderia Ferrari)はF1を主催する国際自動車連盟(International Automobile Federation、FIA)と長年にわたり論争を続けてきており、モンテゼーモロ会長はF1の最近のルール変更に対し不満を表していた。 「F1は機能していない」とモンテゼーモロ会長はイタリア・マラネロ(Maranello)で行われたWSJ
12月29日にフランスのスキー場で起こった不運な事故により、開頭手術を2回受け、今もなお人工的な昏睡状態にある7度の元F1王者ミハエル・シューマッハだが、生命の危機は脱したようだ。 Skysportsによると、シューマッハの友人がパリで有名な神経学者で外科医のジェラール・セラン博士から聞いた話として「深刻な状況ではあるが、ありがたいことに彼の生命は今はもう危険な状況にはない」と伝えている。 さらに「彼は健康だった。まだ45歳で若いし、いつもとても元気だった。肉体も鍛え上げられているんだから、回復しない理由はないだろう」と語ったようだ。 人工的な昏睡状態にあるシューマッハは、3日に45歳の誕生日を病院のベッドで迎えており、目を開けるまでは2〜3週間必要とも言われている。
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