実物車両や大型ジオラマ模型などを展示する交通科学博物館(大阪市港区)は、閉館に伴う企画展「収蔵品コレクション曝涼展(ばくりょうてん)」を、9月21日(土)から12月15日(日)まで開催します。常設展示されていない資料を含め、鉄道運行を支えた名品や、後世に残したい資料を展示するとのこと。入場料は高校生以上が400円、4歳以上が100円です。 ▽ http://www.mtm.or.jp/bakuryo/ ▽ 52年分の感謝と共に、交通科学博物館の営業を終了します:JR西日本 「交通科学博物館さよなら企画展」の第1弾として展開される「収蔵品コレクション曝涼展」では、1962年の開館から収集・保管されてきた資料が見られます。「曝涼」とは、虫干しを兼ねて物品を点検するという意味。同展では収蔵庫や資料室で保管されている資料を中心に、初展示のものも多く交えて紹介するとしています。 展示構成は「壱の蔵~