最強の将棋ソフトを決める「第2回将棋電王トーナメント」(主催:ドワンゴ、日本将棋連盟)が11月1~3日に開かれ、巨瀬亮一さんが開発した「AWAKE」(アウェイク)が前回優勝の「ponanza」を破って優勝し、「電王」の称号を獲得した。 2位は「ponanza」(山本一成さん、下山晃さん)、3位は「やねうら王」(磯崎元洋さん、岩本慎さん)、4位は「Selene」(西海枝昌彦さん)、5位は「Apery」(平岡拓也さん、杉田歩さん、山本修平さん)。上位5ソフトは来春、「将棋電王戦FINAL」でプロ棋士の阿久津主税八段、村山慈明七段、稲葉陽七段、永瀬拓矢六段、斎藤慎太郎五段と対戦する。