アメリカの首都ワシントンのホワイトハウスの敷地に、26日未明、小型の無人飛行機が墜落し、捜査当局が、誰が何の目的で飛行させたのかなど捜査しています。 ホワイトハウスの警備を担当するシークレットサービスによりますと、26日午前3時すぎ(日本時間の26日午後5時すぎ)、小型の無人飛行機がホワイトハウスの敷地に入り、低空で飛行を続けたあと、建物の南東側に墜落しました。 けが人などはありませんでしたが、一時、ホワイトハウス周辺は封鎖され、消防車が駆けつけるなど騒然としました。 オバマ大統領とミシェル夫人はインド訪問中のため不在で、大統領に同行しているホワイトハウスのアーネスト報道官は、ニューデリーで「ホワイトハウスに差し迫った脅威はない」と述べました。 シークレットサービスによりますと、無人機は4つのプロペラを持つ直径およそ60センチメートルの市販されているもので、捜査当局が回収し、誰が何の目的で