理科の小話で、こんなのがある。 「熱い缶コーヒーと凍った缶コーヒー、坂で転がして速いのはどっち?」 これ、理論的には「答:熱い缶」という明確な答えがあるんだけど、試したことはない。これじゃ理科教員として失格だろう。 というわけで実験した。 さあ、本当に熱い缶コーヒーは速く転がるのか。
最近は、衛生的ということで公共のトイレなどではハンドドライヤー(手の乾燥機)を設置しているところが多いです。しかし、実際にはペーパータオルを使うのが一番衛生的な選択だと、最近の研究で分かりました。 今年の8月に医療系サイト「Mayo Clinic」に載っていた論文は、1970年から12の研究を検証したものでした。その結果、バクテリアにはペーパータオルの摩擦が効果的とのこと。 ハンドドライヤーで乾かした時と、ペーパータオルを使って乾かした時の、バクテリアの数の違いは、乾燥具合というよりも別の要因によるものでした。手を洗って乾かす過程において、ペーパータオルの摩擦で肌表面の細菌を除去できるのです。抗菌作用のある石けんを使っても、数回の使用ではバクテリアに効果が出るだけの時間が足りません。手を乾かす時の摩擦が、バクテリアに対して一番重要な要素なのです。 だからといって、ハンドドライヤーを使うなと
6×1023個というのがどれほどの大きな数なのか、をアニメーションで見ます。 ちなみに水ならこれだけで約18グラムになります。「18gの水を見ているのだ」と思って以下のアニメを見てください。 2倍ズーム ←どちらかのボタンを押してズームしてください→連続ズーム 1/2倍ズーム←どちらかのボタンを押してズームアウトしてください→連続ズームアウト ここに1モル(6×1023個)の分子があります。 は全体を6×10×10=6×102に分割したものです。 粒子はまだ見えていません。 スピードが遅い場合は、以下のチェックを付けたり外したりして調整してください。 塗りつぶし無しの描画 粒子をグラデーションで表現 ↑機種・ブラウザによってはグラデーションが遅い場合がありますので、その場合はこれを外してください。 リセット プログラムについて御質問、御要望、バグ報告などございましたら、前野[いろもの物理学
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