米Oculus VR社が開発したバーチャルリアリティ用ヘッドマウントディスプレイ「Oculus Rift (オキュラスリフト)」は、視野角は110度と非常に広く、頭の動きに高速で追随するセンサーにより、装着した状態で右を向けばバーチャル空間内の右、左を向けば左が見えるといったヘッドトラッキングが実現出来ており、3D映像を見ると、まるでそこに自分が本当にいるかのような錯覚を覚え、圧倒的な没入感を得ることができるという。 ロシアのショッピングモールでこの装置を体感できるコーナーを設置。来場者に装置をつけてもらい、映像内でレールの上を走っているときに、ポンと背中を押してみるというどっきりが行われた。 バーチャルを体験中、リアルで何かがあると人間はどっちの世界で何が起きているのかとっさの判断がつかないということがよくわかる結果となっている。 ※再生後1:24あたりでポンっ!だ。 映像内でちょうどレ
いま目の前に広がる風景が、実はずっと昔のもので、周りを 行き交う人々も本当には存在しない、としたら・・・?もし現在と過去の出来事が区別できなくなったら、私達の心の働き はどのような影響を受けるでしょうか。当研究チームは、これまでSFの世界にしか存在しなかったこのような問いに取り組むことを可能とする技術を開発しま した。 体験者が装着するヘッドマウントディスプレイ(HMD)には、目線の位置に付けたカメラからのライブ映像、およびあらかじめ同じ場所で撮影 した過去映像を織り交ぜて表示します。過去映像の撮影に全方位を記録できるパノラマビデオカメラを用いることにより、体験者は過去映像の体験 中も、ライブ映像の場合と同じように自由に周りを見渡すことができます。また過去映像体験中には、録音された過去音声がヘッドフォンから流れます。 このような状況では体験者は、ライブ映像と過去映像の区別ができません。つま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く