スイス・チューリヒ(Zurich)にある本部で開かれた国際サッカー連盟(Federation Internationale de Football Association、FIFA)の理事会の後、記者会見に臨むジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)会長(2014年3月21日撮影)。(c)AFP/SEBASTIEN BOZON 【5月16日 AFP】国際サッカー連盟(FIFA)のジョセフ・ゼップ・ブラッター(Joseph Sepp Blatter)会長は15日、2022年のW杯開催国に中東のカタールを選んだことは、焼け付くような夏の気候を考慮すれば「間違い」だったとの見解を示した。 スイスの公共放送局RTSのインタビューに応じたブラッター会長は、夏季の間、高い気温に見舞われるカタールを開催国に選んだことは間違いだったのかという質問に対し、「もちろんだ」と答えた