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ビジネスとまちづくりに関するkananoteのブックマーク (2)

  • 地方を滅ぼす「名ばかりコンサルタント」

    前回のコラム「特産品で地方創生ができるという『幻想』」は、当に多くの方から「その通りだ」「民間なら当たり前のことができていない」などの感想をいただきました。こうした反響で、全国各地でいかに戦略がない特産品の開発が行われ、問題を抱えているのかを伺い知ることができます。 地方創生で発生している「コンサルタントバブル」 さて、今回も地方創生を考えるうえで、重要なトピックを採り上げたいと思います。コンサルタントの問題です。現在、地方創生に関しては、政府の基計画である「まち・ひと・しごと総合戦略」があり、それに基づいて全国の都道府県や市町村のもとで、具体的な政策の策定が進められています。 この戦略策定に、自治体の多額の予算が投入されており、自治体からの「怒涛の外注」に、コンサルタントの手が足りないという話をよく聞きます。 従来から、自治体の地域活性化分野の業務といえば、施設開発もコンサルタントを

    地方を滅ぼす「名ばかりコンサルタント」
  • 「マニアを狙え!」 旅行業界の救世主・アニメ題材やマニア向け商品:アルファルファモザイク

    旅行業界でマニア向けの商品が注目を集めている。原油高による航空運賃上昇や少子化などの逆風にさらされている業界だが、アニメを題材にしたツアーなどマニア向けの商品だけはそんな逆風をモノともせず、活況を呈しているという。なかには会社の看板ツアーに大化けしたものもあり、「マニアを狙え!」が合言葉になりつつある。 近畿日ツーリストは、人気アニメ「らき☆すた」(美水かがみ作)のキャラクターが、作品の舞台となっている埼玉県鷲宮町から住民票を交付されることに着目。4月6日の交付式に合わせて同町に行く「『らき☆すた』感謝祭イベントアクセスツアー」のバスプランを発売したところ、160人が集まった。 「1週間に満たない短い募集期間でしたが、東京、大阪、名古屋からバス5台分の160人が集まりました。正直驚きました」 アニメ、ヨン様、そして五輪。これらのツアーに共通しているのは、オタクや熱狂的ファンなどマニ

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