GUNSLINGER GIRL(1) (電撃コミックス) 作者:相田 裕出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2014/05/01メディア: Kindle版 評価:★★★★★星5つのマスターピース (僕的主観:★★★★★5つ) 相田裕さんのガンスリンガーガールが完結した。ラストの終わらせ方は見事だった。全体の構成的に「これしかない」という落とし方をしていて、ああ作者はとても論理的な人なんだな、と薄々感じてはいたが、ここまで論理的整合性を持つ構造で構築するのか、と感心した。なぜならば、どう見ても最初のアイディア、そして絵柄からいって、そういう論理よりも情念というかイメージ先行型の印象がとても色濃い作品だったので、ここまで論理的に整合性をとって物語を広げて落としてくるとは思わなかったからだ。だって、少女の暗殺者とそれを使役するマスターみたいな構造って、非常に妄想濃度の濃いイメージじゃな
小冊子は10巻の特装版に付属した、フルカラーの副読本「Libretto!」の第2弾。前回の「Libretto!」には、「GUNSLINGER GIRL」の舞台であるイタリアの市街地マップや、作中に登場する銃の解説などが掲載された。第2弾には何が収録されるのか、楽しみに待とう。15巻特装版の予約は9月25日まで。確実に手に入れたい人は、忘れずに申し込みを。 なお「GUNSLINGER GIRL」は9月27日発売の月刊コミック電撃大王11月号(アスキー・メディアワークス)に掲載される、第100話をもって完結する。これに合わせて11月号では、マックスファクトリーのfigmaシリーズからリリースされる、ヘンリエッタのフィギュアの先行誌上通販も行われる。
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