現在、本部屋を整理をしている。 すでに本部屋は足の踏み場のないほどの量になっている。本の重みで床が抜けそうだと家族に文句を言われる。 仕方がないので、しぶしぶと本の整理を始めた次第です。 とりあえず、さして重要ではない本は除湿剤と防虫剤を入れた衣装箱に詰め込んで、納屋の二階にしまっておくことにした。 そこでも、床が抜けると文句を言われるのだろうな…。 で、片づけ方をしていると懐かしい本が出てくる。 つい読んでしまい、さっぱり片付かないのが現状です。 この本も、整理中に手を止めて懐かしさと言うか、今日本がいかに平和なのかを確認するために読み返した。 ボスニア・ヘルツェゴビナ、この国の名前は20年程まえテレビ上でよく聞いた名前です。 旧ユーコスラビアが崩壊し、民族・宗教の対立により激しい内戦が繰り返されていました。 その時私は、このことは遠い国の話、身近な事ではないと思い、同情という上から目線