「運命の人」に登場する女性事務官三木昭子のモデルとなった蓮見喜久子さん(事件当時41歳、国学院大学中退)が外務省に勤務するきっかけはドラマのとおり旦那さん・・・蓮見武雄氏、当時54歳元外務官僚、(戦争と結核のため書記官で退職)お兄さんが元ラオス駐在大使・・・の病気が原因だったみたいですね、ただし旦那さんは不動産(新聞では貸家、週刊誌ではアパート)を所有していたらしくそこから賃料収入があったのでヒモではなかったそうです・・・ちなみに旦那さんは結婚当初から病弱だったらしく喜久子さんは武雄さんの入院先のサナトリウムに慰問のボランティアで訪れそれがきっかけで結婚したそうです・・・それでも生活が苦しくなったため夫の友人の紹介で外務省の関連団体に就職しやがて事務官になったとのことです。 裁判では執行猶予付き判決を受けましたが夫とは離婚・・・実は事件以前から既に別れ話が出ていた様で彼女自身も既に別居の用