![ぶく on Twitter: "神チャンネルを見つけてしまった。10年前のカリキュラムだが、長岡亮介先生(数学者・元駿台予備校講師)の高校数学の授業がほぼ全部無料で観れる。中高生の予習・復習や、社会人の学び直しに有用そう。 https://t.co/s7LBvrUkKu"](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/938ef327890837bcfc54031c17bf8b3eeff08737/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpbs.twimg.com%2Fmedia%2FFrkrJb9agAMDKU-.jpg)
普段、数学を指導していて数学が得意な子とそうでない子の間に、知識や練習量以外の大きな差を感じます。その差は、「センス」という言葉で片付けられてしまうことが多いです。では、その「センス」とは一体何なのでしょうか。最近、それを「目的と手段」から説明できるのではないかと考えました。 「目的」から考えるか「手段」から考えるか 最終的なゴールである「目的」と、そこに至るまでの道のりである「手段」。どちらから考えるかが、数学が得意な生徒と苦手な生徒で分かれます。例えばこんな単純な問題でもハッキリ分かれます。 「30分で20Km進むなら、時速何Kmか?」 「目的」から考える生徒は次のように考えます。 時速ということは、1時間でどれだけ進むかを求めたらいいんだな。 ラッキー、30分だから倍にするだけで1時間だ。 じゃぁ、距離も倍にして40Km。 よし、時速40Kmだ! 一方、「手段」から考える生徒は次のよ
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