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bookとfetishに関するkanimasterのブックマーク (6)

  • asahi.com(朝日新聞社):匂いと手触りの価値 - 雑誌とその時代

    匂いと手触りの価値2010年4月23日12時35分 3月下旬、長年勤めた職場を退職するために、机回りの整理を始めた。処分するもの、引き継ぐ資料、家に送るものに分類し、すぐに終わると思っていたがまったくはかどらない。引き出しの中を占めていたのは古い手紙、原稿の写し、変色しかけたポラロイド写真、手書きの企画書……。しまい込んで忘れていたものが捨てられず、作業が中断してしまうのだ。 90年代半ばまで、雑誌編集者が必須アイテムとして使い、触れ続けてきたものは、原稿用紙やレイアウト用紙など様々な種類の紙だった。また、著者から届く原稿には、達筆、悪筆、神経質そうな小さな文字と、テクストの内容の他にも、人柄を表す意外な一面が見えた。引き出しの中身が捨てられなかったのは、人の手がかかわった有機的でパーソナルな1点ものが、かつては仕事の現場に溢(あふ)れていたことへの驚きのせいだった。 70年代初頭、入社し

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    kanimaster 2010/04/23
    「甘い毒薬のような」本の匂い。わかる。
  • 死にたくなった男を救った『胸騒ぎのデパート』 ~ここまで愛を捧げられた店舗たち:日経ビジネスオンライン

    家族の愛、友人の言葉、一冊の。死にたくなったとき、静かに手を差し伸べてくれるものはいろいろある。 寺坂さんの場合、それが「デパート」だった。 宮崎市の中心街で生まれ育った彼は、生来の内気な性格から友だちができない。幼稚園時代の遊び方は、一人で近所のデパート「宮崎山形屋」を探検するというもの。 ここでその魅力に取り憑かれ、小学生になると他県のデパートにも足を伸ばすようになる。しかし、同時に々とした孤独な日々も続く。 中2で登校拒否になり、ついにすべてを投げ出したい衝動に駆られた。ふらふらと向かった先は、自殺スポットとして有名な福井の東尋坊。 崖の上でぼんやりしているとき、ふと脳裏に浮かんだのは金沢のデパート「香林坊大和」。腰を上げ、何かに導かれるようにして金沢へ。 待っていたのは、堂々たる外観、まぶしく輝く商品たち、そしてエレベーターガールの笑顔。デパートに命を救われた瞬間だった――。

    死にたくなった男を救った『胸騒ぎのデパート』 ~ここまで愛を捧げられた店舗たち:日経ビジネスオンライン
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    kanimaster 2009/11/05
    素晴らしい。
  • 紙の本は亡くならない、とはいえない。ただもし電子化したなら、フェティシストは去っていくだろう。 - いいんちょさんのありゃあブログ

    興味深く、野心的なエントリー。 http://d.hatena.ne.jp/tempai/20090516/p1 コメント欄でも少なからずの人が、「音楽メディアは同列に語れないでしょう」的な反論を寄せている。どちらかと言えば、僕もそれに与したい。 僕も含む大多数のはてな市民がこのエントリーに関心を寄せ殺到するのは、書籍の電子化によってもたらされる「利便性」とはまた異なる次元にあるいわくいいがたい紙のの「何か」に僕ら読みが魅せられていて、このエントリーではおそらくそのことをほとんど考慮に入れられていなかったからではないだろうか。いや、もしかするとこの「紙の滅亡論」の存在それ自体によって、その理論的整合性を度外視しても、その「何か」を喪失してしまうのではないかという不安を僕ら読みにかき立てた結果なのかもしれない。 僕らが紙の、つまり物質としてのに惹きつけられる、その理由とは何か

    紙の本は亡くならない、とはいえない。ただもし電子化したなら、フェティシストは去っていくだろう。 - いいんちょさんのありゃあブログ
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    kanimaster 2009/05/20
    あとで何か書くかも。
  • 本の匂いフェチっている?

    出版社によって紙質が違って匂いも違うよね? の匂いって落ちつくよね? を手に取ったらまずページパラパラしながら鼻をくっつけたりするよね? 新品のばかり並んでる書店も悪くないけど、やっぱり古屋の匂いがいいよね? を干したりするといい匂いになるよね? 俺って正常だよね?

    本の匂いフェチっている?
    kanimaster
    kanimaster 2009/02/15
    岩波文庫なら、眼をつぶっても区別できます。
  • Amazon.co.jp: 傀儡后 (ハヤカワJA): 牧野修: 本

    Amazon.co.jp: 傀儡后 (ハヤカワJA): 牧野修: 本
  • 東京(仮): bad taste

    雑誌の模様替え(積んである雑誌の上の方と下の方を入れ替える)をしていたら、悪趣味ブームっぽいものが出てきたので、簡単な解説と共に紹介しておきます。そういうのが嫌いな人は絶対に見ないで下さい(表紙しか載せませんが)。 悪趣味とはヒドイモノをヒドイヒドイと楽しむ趣味です。ヒドイモノこそ実は良いモノである、という視点ではありません。それは単に価値観のすり替え=サブカルチャー的な視点です。来人前に出すものではない感覚ですが、それが1995年頃(もう10年前!)になぜか流行しました。あの頃は良かった……じゃなくてヒドかった…… 現在に通じる変態雑誌の元祖といえば白夜書房の『Billy』。元は芸能人インタビュー雑誌ですが、返率60%だったかを記録して編集長が交代。実質的な編集長に小林小太郎氏が就任し、82年2月号で放尿、82年3月号でウンコを載せ、その後死体・スカトロ・切腹・フリークス・猟奇など快

    kanimaster
    kanimaster 2006/02/21
    BillyとORGは良かった。いや、ひどかった。
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