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bookとGoogleに関するkanmuriのブックマーク (2)

  • 「版権レジストリは、いわば世界規模のJASRAC」--Googleブック検索問題の本質

    「(Googleブック検索のために設立された)版権レジストリ(Book Rights Registry)は、いわば世界規模のJASRAC(社団法人日音楽著作権協会)だ。音楽でも著作権は国ごとに管理され、各国の団体が相互連携しているのに、版権レジストリは世界中の書籍の権利情報を一元管理し、拠地は米国ニューヨーク、理事も米国の出版社と作家、というのは、個人的にひっかかる。このことにもう少し注目してもいいのではないか」――著作権問題に詳しい弁護士の福井健策氏は、Googleブック検索をめぐる問題について、このように提言する。 これは4月23日に東京都内で開催された、ワイアードビジョン、アスキー総合研究所、慶応義塾大学大学院メディアデザイン研究科の共催によるセミナー「コミュニケーションデザインの未来 第2回 米国Googleの権利覇権と情報流通革命」において語ったものだ。福井氏はこの問題の論点

    「版権レジストリは、いわば世界規模のJASRAC」--Googleブック検索問題の本質
  • 倉本聰さんなど174人、「Googleブック検索」和解案を拒否

    書籍全文検索「Googleブック検索」をめぐる訴訟で、Googleと米国の作家が合意した和解案が日の著作権者にも及ぶ問題で、倉聰さんや谷川俊太郎さんなど日の著作権者174人が和解案の拒否を表明していることが、25日までに明らかになった。 拒否を表明しているのは、日ビジュアル著作権協会会員の174人で、小説家のねじめ正一さんや言語学者の池上嘉彦さん、舞台家の妹尾河童さんなども含まれている。同協会は和解案を詳細に検討した上で、会員に和解に同意しないよう勧告をしたという。 同協会は、「和解案についての公告が日で掲載されたのは今年2月下旬。回答期限の5月5日まであまりに短かすぎる上、和解案には日の著作権者の意見は含まれていない」とし、和解拒否の通知をGoogleに送った上で、別の枠組でGoogleと交渉を進める予定。「回答期限に拘束されず、きちんとした交渉を行っていく」としている。 G

    倉本聰さんなど174人、「Googleブック検索」和解案を拒否
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