今日のテーマは「Actor」です。 チャット作ってみようと思って、Play2.0のサンプルにある WebsocketChatのコードを見ていたらActorが出てきて、 全く理解できずw そういえば、さらっと勉強して、すっかり忘れていたので ちゃんと勉強してみる事にしました。 今日は、本当に基礎のみ。 まずはActorトレイトを実装する方法でやってみます。 1.非同期でメッセージ送信 ScalaのActorはメッセージパッシングという方法で メッセージを使って、情報の伝達を行います。 例として、受け取ったメッセージをそのまま標準出力に出力するActorを作ってみます。 import scala.actors._ class MyActor extends Actor { def act = { receive { case msg => println("echo -> " + msg) }