国際化機能と文字コードサポート ■国際化(日本語対応)機能の変更 われわれ日本人にとって最も影響の大きい点として、日本語を含む文字コード関連パラメータの変更が挙げられます。Samba 2.2系列までは、いわゆる文字コード(符号化形式)の変換をSamba自身が行っていました。Samba 3.0系列では、Unicode(UCS-2、UTF-8)やCP850など一部の文字コードを除き、標準的なiconv()関数を利用するように実装が大幅に変更されています。 Samba 2.2系列までは日本語を正しく扱うため、