今日は、どんな一日が待っているだろう。 ここは、奈良県奥大和地方の山添村。 都会と比べると、ちょっと不便かもしれないし、 その不便さを良しと思う人もいるかもしれません。 でも、人それぞれの価値観を問うのではなくて、 ただ純粋に見てほしくて、味わってほしくて、 感じてほしくて、 「ume,」という場所をつくりました。 「ume,」にあるのは、山里のいろんな日常です。 季節や時間によって表情の変わる豊かな自然も。 地のものを食すという、 身土不二の考えを大切にした味わいも。 近所のおばちゃんやおじちゃんがふらりとやって来る、 電波を必要としない人との関係も、そう。 ここでは当たり前で、普通のことだけれど、 こころの外と内、過去と未来、 自分とそれ以外のものとのつながりを 浮き彫りにしてくれる、そんな日常があるのです。 “ないもの”が“ある”からしあわせではなくて、 “ないもの”が“ある”ことに
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