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シムーンに関するkaolu4sのブックマーク (3)

  • ■ - 帰ってきたへんじゃぱSS

    例のBD化投票に入れたコメントが結構よくかけた気がするのでサルベージしておきます。 『シムーン』と『スカイクロラ』と西村純二と押井守の四題話。 http://ameblo.jp/bdmeister/entry-10325396151.html 世界の基底的現実に向き合わされないための猶予として戦争があるのだとすれば、畢竟戦争とは思春期のメタファーであるのではないでしょうか。だとすれば、思春期の少女たちが少女であるがゆえに戦わされ、そして少女であり続けるために戦うこのシムーンという物語はまさに戦争の普遍的な意味を抉り出していると言えるでしょう。 このようなモラトリアムとしての戦争という考え方は、押井守監督作品、殊に世界の基底的現実を戦争と見た機動警察パトレイバー2の戦争観の正反対に位置するものです。 思えば、作の西村純二監督は、うる星やつらの演出スタッフとして頭角を現した作家でした。押井脚

    ■ - 帰ってきたへんじゃぱSS
    kaolu4s
    kaolu4s 2009/09/09
    id:cherry-3dが死蔵している限界小説書評「シムーン電波deリ・マージョン」回の焼き直しだったりするよ。
  • true tears - 帰ってきたへんじゃぱSS

    美しく敗北せよ。 ■ 一番俗っぽく言うのならば、独立独歩の立派な不思議ちゃんがアート系バカボンに引っ掛けられて捨てられてちょっと大人になる、というシンプルなお話。『天夢航海』の「まわっていく流れ」とか大好物なので個人的には無問題ですが。 邪気眼的または中二病的な思春期の衒いと驕りを殊更に見下すよりはそれはそれでありかななんて軽く髪をなびかせてみたい向きなので、これはいい青春の甘い記憶と苦い痛みの物語ですねと言う。 すなわち、少女と少年の問題系。 敗北主義者の苦くてタフなサバイバル。まっことトレーズ様って結局何、というのがこの15年のアニメの主題だったのであるなあ。 ■ ギャルゲーのアニメ化はわりと必然的に、女の子の失恋モノになります。わりと。 http://d.hatena.ne.jp/imaki/20041118#p1 ■ シムーン脳をガンガン回して言えば、『true teaes』とは『

    true tears - 帰ってきたへんじゃぱSS
    kaolu4s
    kaolu4s 2008/04/01
    読み返すと俺ttの話してねえなあ。『シムーン』見てた人ならわかってくれる、といいなあ。
  • 2007-09-18

    いい最終回でした。 押井守の主題歌はてけとーな女性ポップスでいいや、って思っちゃってる感じってなんなんだろうね。 さておいて、学園祭だし夢の終わりだし、実にぴったり。 ささきのぞみはこれどんくらい仕上がってるんだろ。わかんねえなあ、正直。 誰かそろそろ清水香里と心中するアニメ作らんかなあ。作り声のWGもいいけどそろそろ『ストレンジドーン』以来の気の力勝負が聞きたい。『ヒロイックエイジ』よりもっと前掛りな。 えーと、これで泣けと。 えー? こういうのいきなり全然絵柄の違う作画監督連れてくるよりずっと不実だと思うンすけど。マミーナの散り際を知ってしまった我々にはどうにもこう、邪悪に見える。 ところでお姫様萌えとは、ために死ねる相手萌え、であるわけだが、ために死ねる相手、とは、一命を賭されることを至極当然なものとして受け止めてくれる相手*1、に他ならず、お姫様には酷薄さ、あるいは優雅なる冷酷が

    2007-09-18
    kaolu4s
    kaolu4s 2007/09/19
    『シムーン』持ち出すのはずるいけれど。
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