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感想に関するkaolu4sのブックマーク (4)

  • 柴村仁『我が家のお稲荷さま。』7 - 帰ってきたへんじゃぱSS

    我が家のお稲荷さま。〈7〉 (電撃文庫) 作者: 柴村仁,放電映像出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2007/10/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 38回この商品を含むブログ (37件) を見る こんなにほのぼのしてるのにこんなにさわやかなのはこれ一体どーいうことなんダスか。 ほのぼのとかハートウォーミングとか癒し系とかって共同体主義をその抑圧に対して完全に無自覚に押し付けてくる制度的思考の最たるもの、多様性を恣意的に減退させる擁護のしようのない邪悪じゃね? と思っている人にこそ読んでもらいたい。そんな奴俺以外にいるのかどうか知らないけど。 俺が何言ってるのか分らない人には『吉永さん家のガーゴイル』とかのほうが新刊待たされないのでよいと思われ。 今回は短編集です。 短編だとまた一段とさわやかでよいですね。物語の抑圧すらも薄れるから。

    柴村仁『我が家のお稲荷さま。』7 - 帰ってきたへんじゃぱSS
  • 2007-04-04

    『虚船―大江戸攻防珍奇談 (ソノラマ文庫)』か。 http://d.hatena.ne.jp/K_NATSUBA/20070402#c1175698863 なりなり 『妹声優は死んだが、弟声優が帰ってきたかも、と大江戸ロケット見て思いました』 禿同、ってことで。 沢海陽子か。沢海陽子かい。びっくりした。 あー、うん、この川澄はない。楽してるわけじゃないんだけど。 というか、今良く氷上恭子をこんなに無造作に置けるな。クソ度胸、とも言えなくはないが、ノーセンスと言った方が多分真実。 氷上恭子っていつからこんな難しい声優にどうしてなってしまったんだろう? 高齢ブレイクって難しい。 氷上といえばエルステーション、エルステーションと言えば『電脳天使デジタルアンジュSS』のラジオドラマですが、 http://rosebud.g.hatena.ne.jp/genesis/20070206/p1 ゲムドラ

    2007-04-04
    kaolu4s
    kaolu4s 2007/04/05
    アニメの脚本がいいとか悪いとか俺が言うときは大体このあたりのことを考えている、と思ってもらえると。
  • 中村九郎『ロクメンダイス、』簡易感想リンク集 | HentaiJapanimation4seasons

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    中村九郎『ロクメンダイス、』簡易感想リンク集 | HentaiJapanimation4seasons
    kaolu4s
    kaolu4s 2007/03/06
    『黒白キューピッド』よかちょい落ちる、とは思うのね。
  • 帰ってきたへんじゃぱSS 「ストロベリー・パニック!」3

    “文学少女”と繋がれた愚者 (ファミ通文庫) 作者: 野村美月,竹岡美穂出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2006/12/25メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 90回この商品を含むブログ (304件) を見る 『友情』の読み筋があんまりにも俺と違って驚いた。 志賀直哉といえば日近代文学史上に名高いアレな人、ナチュラルにノー屈託に傲慢なイヤな人なわけで、大宮のモデルがどうも志賀らしい、という時点で大宮なる人物の解釈が、ほれ、アレじゃん? 裏で野島をものすごく見下していたに違いない、と思えてくるじゃん? 杉子も野島をキモがっているだけだしね。この二人がくっつくに当たって葛藤があった、という確証はどうしたって得られない、というか、そのように言い繕った原稿を見せ付けられるだけ。ここにある種の表現者特有の残酷さ、を見出すことは不可能ではないだろう。友情を裏切ったことも、創作の

    帰ってきたへんじゃぱSS 「ストロベリー・パニック!」3
    kaolu4s
    kaolu4s 2007/01/05
    語りに敏感になったりしたらダメになっちゃう人かも。えー、一巻では世間の太宰観を脱構築しようとしてたけど、二巻以降原作から乱暴に抽象したお話をベタになぞってるだけな気が。それでも十分読ませますが、微妙。
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