(CNN) 米東部ニュージャージー州の大陪審は28日までに、5歳娘を日焼けサロンに連れて行き、専用のベッドに寝かせていたとの嫌疑がかけられていた44歳母親を訴追しない評決を下した。検察当局が明らかにした。 5歳娘は足にやけどを負っていた。同州では14歳以下の子どもが日焼けサロンを利用することを禁じている。 陪審が母親を不起訴とした理由は伝えられていない。 検察は、母親が娘を同州ナットレー町のサロンに連れて行き、日焼けベッドを使わせていたと主張。一方、弁護側は昨年の審理で、娘をサロンに同行したもののベッドを使わせた事実はないと弁論していた。 同町居住の母親は児童福祉違反の罪に問われたが、昨年5月の公判で無罪を主張、保釈金2万5000ドルを支払い、釈放されていた。大陪審の審理中に娘を養育することも認められていた。 検察によると、昨年4月に学校が5歳娘のやけどに気付き、関係当局に連絡。捜査が始め
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