Facebookは、モバイルよりも厄介な可能性のある新たな問題を抱えている。同社は、若い世代のユーザーの関心をFacebookのアプリやサービス(ウェブでもモバイルでも)に確実にとどめておくことができていないようだ。 米証券取引委員会(SEC)に米国時間2月1日に提出された「10-K Annual Report」のリスク要因に関するセクションで、Facebookは10代ユーザーの関心がFacebookとは別のアプリケーションに切り替わっていることを明らかにした。この法的文書における情報公開は、若者のFacebook離れに関するメッセージを公にする必要性を同社が感じていることを初めて示したもので、次のような記載がある。 われわれは、一部のユーザー、特に若いユーザーが、Facebookに類似する、または代替となるような別の製品やサービスに関心を持ち、積極的に利用していると感じている。たとえば一