ジョブズの否定した7インチタブレットこそが、クラウドのリモコンになる:遠藤諭の「コンテンツ消費とデジタル」論(1/3 ページ) 「遠藤諭の『コンテンツ消費とデジタル』論」とは? アスキー総合研究所所長の遠藤諭氏が、コンテンツ消費とデジタルについてお届けします。本やディスクなど、中身とパッケージが不可分の時代と異なり、ネット時代にはコンテンツは物理的な重さを持たない「0(ゼロ)グラム」なのです。 本記事は、アスキー総合研究所の所長コラム「0(ゼロ)グラムへようこそ」に2011年12月5日に掲載されたコラムを、加筆修正したものです。遠藤氏の最新コラムはアスキー総合研究所で読むことができます。 海外ニュースを見ていると、タブレット端末の画面サイズが継続的な話題になっている。iPad 3と合わせてiPad miniの噂もあって、7.85インチ(あるいは7.35インチ)を採用するとまことしやかに語ら