(CNN) 米国務省が短文投稿サイト「ツイッター」への投稿について、投稿前の内部審査にかける日数を最大で2日と定めた新規定を提案していたことが分かり、ツイッターで論議になっている。 新規定案は米外交情報サイトの「ディプロパンディット」が入手し、米紙ニューヨーク・タイムズなどが転電した。同紙のニコラス・クリスター記者は、「もし国務省が本当にツイートの審査に2日もかけるつもりなら、これほど馬鹿げたアイデアはない」とこきおろしている。 これに対して国務省のソーシャルメディアなどの顧問を務めるアレック・ロス氏は、同省の公式ツイッターからクリスター氏に宛てたツイートで、「大部分のツイートは即座に掲載される。普通のソーシャルメディア利用の審査に2日を要することはない」と反論した。 ロス氏はCNNの取材に対し、現行の規定ではソーシャルメディアなどネットへの投稿も含めて、公式文書の審査にかける日数を最大で