Google、Chrome 25 βで「Web Speech API」をサポート 音声認識Webアプリ作成が可能に 米Googleは1月14日(現地時間)、Webブラウザ「Google Chrome」のバージョン25 β版をリリースした。Chromeのページからダウンロードできる。 このアップデートで、Webアプリに音声認識機能を組み込めるJavaScript API、「Web Speech API」を搭載した。例えば口述筆記ができるテキストエディタや、アバターを音声の命令で動かせるRPG、バーチャルラップバトルアプリなどが作れるという。 GoogleはWeb Speech APIを使って構築したメール作成Webアプリのデモを公開している。このページで音声で入力した文章をGmailに転送し、メールとして送信できる。選択できる言語は日本語を含む32言語だ。
![Google、Chrome 25 βで「Web Speech API」をサポート 音声認識Webアプリ作成が可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5142a547517ce346698d1789173f02629c1e308b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimage.itmedia.co.jp%2Fnews%2Farticles%2F1301%2F15%2Fyu_speech.jpg)