ホンダのハイブリッドスポーツ、『CR-Z』。同車にハイブリッドではない、ガソリンターボエンジンを搭載する計画があるという。 これは6日、英国の自動車メディア、『AutoCar』が報じたもの。同メディアによると、ホンダはCR-Zの新バージョンとして、ガソリンエンジン仕様の追加を検討しているとのことだ。 現行CR-Zは、1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを採用。「エコスポーツ」とも呼ぶべき新境地を開拓した。しかし、CR-Zの追加モデルは、さらに「スポーツ」に振ったキャラクターが与えられる。 同メディアによると、CR-Zのガソリン仕様には、新開発の1.6リットル直列4気筒ターボエンジンを搭載。最大出力は160psを発生し、高性能版の「タイプR」では、200psを絞り出すという。 この新グレード、「登場は2011年」と同メディアはレポート。1980