Business Insiderではアメリカ各地の不動産業者に取材し、この業界で働くのは実際、どんな感じか、客に言いたくても言えないことはどんなことか、これまでに客から受けた一番変わったリクエストはどんな内容だったかを調査した。 ある業者は、物件の見学や販売プロセスのほぼ全てをFaceTimeで済ませたいと頼まれたと言う。別の業者は、売主から物件に盗聴器をしかけてほしいと頼まれたと答えた。内見に来た客のコメントを聞きたいからだという。 中でも、ペット関係のリクエストは変わったものが多いようだ。客を内見に連れていくたびに飼い犬の散歩を業者に頼む売主や、飼っているオウムを物件に連れてきて、その物件が「居心地がいいか」確認する客もいるという。 アメリカの不動産業者がこれまでに経験した、13の最も変わった/最も過激なリクエストを見ていこう。