強気なドナルド・トランプ米大統領は30日夜、連邦議会を前にした初の一般教書演説で、「新しいアメリカの時」だと宣言した。 テレビのゴールデンタイムに生中継された1時間20分に及ぶ演説で、トランプ氏は民主党に対して協力するため「手を開いて差し伸べている」とも述べた。
同通信によると取材に応じた情報筋は、衛星写真などの情報をもとに、ロシア極東沖の太平洋上でロシア船が活動していたと説明。「ロシア政府が支援した証拠はないが、ロシア船が北朝鮮の生命線となっている」などと話した。密輸が疑われるロシアのタンカーの1隻は、1600トンの石油精製品を積んでロシア・ウラジオストク近くの港を出港後、公海上で数日間にわたって無線信号機の電源を切るなど不可解な行動をしているという。 北朝鮮への石油の密輸を巡っては、韓国政府が29日、香港船籍の船が600トンの石油精製品を北朝鮮の船に海上で移していたと発表。米政府も11月、洋上で石油精製品を受け取っているとされる北朝鮮の船の写真を公開するなど、国際社会が監視を強めている。
報道各社は18日、安倍晋三首相が28日の臨時国会冒頭に衆議院を解散し、10月22日投開票の日程で総選挙を実施すると一斉に報じた。報道では「大義なき解散」「森友・加計隠し」などの文字が見られるが、具体的な解散総選挙の理由は報じられておらず、安倍首相の心内を誰もつかめていないことを意味するといえるだろう。 このようななか、永田町関係者の間では、「森友・加計隠し」どころではない解散総選挙の理由があるといわれている。ある与党議員は語る。 「安倍首相が早期の解散総選挙を決心したのは、トランプ米大統領側から『12月以降、北朝鮮を攻撃する』と内々に連絡を受けたからだといわれています。米国が北朝鮮を攻撃、つまり第2次朝鮮戦争が勃発すれば、日本は対岸の火事ではすまなくなる。北朝鮮の弾道ミサイルによって国民が被害を受けたり、原発や自衛隊・米軍基地が特殊部隊によって攻撃される可能性があるのです。 それだけではな
【モスクワ=畑武尊】ウクライナ政府は15日、北朝鮮が7月に発射した大陸間弾道ミサイル(ICBM)に使われたエンジンを、ロシアが流出させた疑いがあるとの見方を示した。 現地メディアによると、ウクライナ宇宙庁のラドチェンコ長官代行は15日、北朝鮮のICBMに搭載されたとみられるエンジンについて、「2001年までウクライナで生産された」と述べた。その上で、ロシアの宇宙ロケット用に全て納入していたと説明した。ラドチェンコ氏は、「ロシアはエンジンを誰かに供給できる。ロシアと北朝鮮は友好的な関係だ」と話し、ロシアが北朝鮮にエンジンを供与した疑いを示唆した。 これに対し、ロシア側は流出疑惑を否定した。ロゴージン副首相は同日、「ウクライナの専門家がいなければ、(北朝鮮は)エンジンを生産できない」と述べ、ウクライナ側が技術供与したとの見方を示した。
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