いくつかの属性とそのサンプルのような、2次元で表現できる情報は「表」の形にまとめると理解しやすくなります。表計算やデータベースでは、横軸に属性(氏名、住所、電話など)をとり、縦軸にサンプル(それぞれの属性を持つメンバー)をとって表現します。リストが「列挙」という形で1次元の情報を表現していたのと対比すると、「表」がふさわしい情報のタイプがよく分かります。 目次: テーブルの基本構成要素 簡単なテーブル 罫線とセルの境界 テーブルの説明 項目名 セルの伸張 セルの背景色 行と列のグループ化 取り上げる要素: table caption tr td th col colgroup thead tbody tfoot HTMLのテーブルはたくさんの要素や属性があって複雑ですが、XHTMLのモジュール化においてBasic Tableと分類されている範囲として、まず項目名あたりまで目を通しておくだけ