JR西日本は、来年春の運行開始を目指す新しい長距離列車の名称を「WEST EXPRESS 銀河」にすると発表しました。 JR西日本によりますと、新しい長距離列車「WEST EXPRESS 銀河」は美しい海や空をイメージし、深い紫がかった紺色の外観になるということです。6両1編成で定員は約100人、車両ごとに異なる車内はフリースペースを充実させ、乗客に車両間を自由に行き交ってもらうことで8時間近い長い旅を楽しんでもらう狙いです。 走行区間はまだ決まっていませんが、京阪神と山陽・山陰地方を結び、日中だけではなく夜行運行も想定しています。運賃は豪華特急の「瑞風」が最低でも1泊27万円するのとは対照的に、1万円程度になる見込みです。「WEST EXPRESS 銀河」は、来年春から運行する予定です。