長らく記事の更新を停滞していましたが 今回をもって、このブログを閉鎖させていただこうと思っています。 お心を懸けてくださっている皆様 温かいメッセージをくださった皆様 本当にありがとうございました。 家族一同
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28冊目です。 遭難したスノーボーダーが発見された。一人は重傷、そしてもう一人は死体となって。県警葛班は捜査本部に加わり、殺人容疑で捜査を開始する。犯人はわかっている、だが、凶器がない……。 雪降る崖下の、凶器なき殺人。――「崖の下」 強盗致傷事件が発生。犯人の「稼ぎ」は少額で、事件は続発するおそれが大きい。強行軍で捜査する捜査本部に、最有力被疑者が交通事故を起こしたという一報が入る。 葛の前に現れたのは、あまりにも好都合な証言者たちだった。――「ねむけ」 花咲く行楽地で、切り刻まれた死体が発見された。捜索が行われ、死体の部位は次々に発見される。遺体の身元も判明し、捜査は着々と進展するが、葛は事件の全体像とかみあわない一点を決して看過しなかった。すなわち……犯人はなぜ、死体を刻んだのか?――「命の恩」 強風地帯で連続放火事件が発生する。葛班が捜査に乗り出すが、その途端犯行は停止した。捜査員
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