中央線沿線には面白さの“沼”がある――。今回の本屋探訪記は、尖がった店の多さでいえば間違いなく中央線沿線No.1な西荻窪の本屋・古本屋をまとめました。 中央線沿線には魔が潜む。 大槻ケンジ、くるり、リリー・フランキー――中央線沿線には面白さの沼がある。それがどんな発端からそうなったか知らないけれど、僕のような小さいが個性的な店が好きな人からすると抜けられない面白さがあるのです。 中野、高円寺、阿佐ヶ谷。荻窪、吉祥寺、そして西荻窪。中央線沿線には本屋が多い街がたくさんありますが、西荻窪は尖がった店の多さでいえば間違いなくNo.1なのです。 そんなわけで西荻窪にどんな本屋・古本屋があるのかまとめてみました。本記事を読んでぜひとも西荻窪に遊びに行って頂ければと思います。 西荻窪駅 北口方面 西荻窪は大きく分けて北口と南口に分けられます。とはいえ駅を挟んでいるだけですが、強いて言えば北口の方が落ち