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日本に関するkasimasi1003のブックマーク (5)

  • アベノミクスと属国民族主義 | ちきゅう座

    <盛田常夫(もりたつねお):在ブダペスト、経済学者> 世界の先進諸国で、ポピュリズム(大衆迎合主義)と民族主義が幅を利かせるようになっている。西欧のポピュリズムやトランプ政権を批判する前に、日のポピュリズムと民族主義を問題にすべきだろう。なぜなら、日の安倍政権こそ、典型的なポピュリズムと偏頗な民族主義を二柱にする政権だからだ。 アベノミクスは典型的なポピュリズム 「灯台下暗し」で、日国民は安倍政権がポピュリズムと民族主義を二柱にしていることを意識できない。まさに、無意識のうちに嵌ることこそが、大衆迎合のポピュリズムと民族主義の社会現象である。トランプ政権の民族主義的政策を心配する前に、日の行く末を心配したほうが良い。 アベノミクスとは、「高度成長をもう一度」という根拠のない経済スローガン=経済イデオロギーにすぎない。景気が悪いより景気が良いほうがいいに決まっているから、右も左も

  • 現在の日本社会の状況をいかに捉えるか | ちきゅう座

    <岡磐男(おかもといわお):東洋大学名誉教授> 10日程前の『朝日新聞』(10月7日,金曜日,朝刊)には興味深い記事が掲載されていた。それは経団連会長の榊原定征氏による「『憲法は後でいい』経済最優先を提言、放置なら日消滅」の見出しのもとでの現状認識を公表したものだった。氏は今日の日経済の危機的状況について以下のような点を指摘していく。まず日のGDP(国内総生産)は1993年からの20年間で減少を続け、世界シェアにおいても低下したため国際社会における経済的プレゼンスは半減したこと、人口も減退しはじめ、2060年には国を支える生産年齢人口は現在の6割から5割に減る見通しであること、他方で年間の国の社会保障給付は増えつつあり国の予算を上回りつつあること、なかんずく高齢者向けのそれが大幅に増えこれに関連して医療費が増えているため国と地方を合わせた長期債務残高はGDPの2倍を超えつつある。こ

  • 憲法は、「二度と飢えた子供の顔は見たくない」ーこのたった一行でよい。 | ちきゅう座

    <澤藤統一郎:弁護士> 永六輔に続いて、大橋巨泉が亡くなった。その前には野坂昭如、小澤昭一、水木しげる、菅原文太、米倉斎加年、愛川欽也、あるいは松谷みよ子…。みんな、当然の如く、平和や戦後民主主義を大切にし、真っ当な積極的発言をしてきた人たち。直接に反権力や護憲を口にしないときにも、そのような雰囲気が滲み出る人たちであり、それが大衆からの支持を得ていた。この世代が去って行くことが実に淋しい。淋しいだけでなく、この世代の終焉とともに、日の社会が戦争の恐怖や平和・民主主義の貴重さを忘却していくことにならないだろうか。 永六輔は、「九条の会」ができたあと、半分これにあやかり、半分は対抗して、「ひとり九九条の会」を名乗っていた。憲法というものを真剣に考え、よく分かっている人だった。 「憲法議論でいうとね。第9条ばかりに目がいきがちだけど、条文の最後のほうの第99条には、憲法をまとめるように、『天

  • アベ政権が描く「美しい国・日本」とはこんなものだ | ちきゅう座

    <澤藤統一郎:弁護士> 今日は7月10日、参院選の投開票の日。まだ、開票結果の確定報はない。しかし、望ましからざる民意が示されたことは疑いがない。日国憲法の命運は危くなってきた。これはたいへんな事態だ。既に、アベが「憲法改正、憲法審査会できっちり議論」と言い出したと報道されている。 民主主義とは何であるか。またまた、考え込まざるを得ない。私が物心ついたころ、戦後民主主義と平和とは不即不離のイメージだった。戦前には国民主権も民主主義もなかった。だから、誤った軍部に引きずられて民衆が心ならずも戦争の被害者になった。民主主義さえあれば、あの惨禍をもたらした愚かな戦争を再び民衆が望むはずはない。多くの人がそう思い、私もそう思って疑わなかった。 しかし今、アベのごとき人物が民意に支えられて首相になっている。正真正銘「右翼の軍国主義者(a right-wing militarist)」たるアベである

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